アルバム
ENCORE SHOW
2013.2.06リリース

初回生産限定盤

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HARUNA
(ボーカル、ギター)
TOMOMI
(ベース、ボーカル)
MAMI (ギター、ボーカル)
RINA (ドラム、ボーカル)
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2010年06月20日

雨上がりの決戦江戸編「絶対に負けられない戦いがここにはある」

先日、SCANDALのワンマンライブ 雨上がりの決戦 ~江戸編~
「絶対に負けられない戦いがここにはある」に参戦してまいりました。


19:00に間に合うか微妙だったんですが、案の定到着したのが
1曲目のDOLLを演奏している時でした。


到着して位置を確保するのに、手間取ったので、
2曲目のS.L.Magicも、あまり聴けてません。
ようやく落ち着いて、3曲目のDAYDREAMからしっかり聴くことがてきました。


セットリスト
1.DOLL
2.S.L.Magic
3.DAYDREAM
4.ひとつだけ
5.星の降る夜に
6.マボロシナイト
7.KOSHI-TANTAN
8.ナツネイロ
9.恋模様
10.キミと夜と涙
11.スイッチ
12.瞬間センチメンタル
13.少女S
14.太陽と君が描くSTORY
15.SCANDAL BABY
16.スペースレンジャー


アンコール
1.カゲロウ
2.アナタガマワル
3.涙のリグレット


DAYDREAMのイントロを聴いた時、はじめ何の曲が分からなかったんですけど
「DAYDREAMだ!」って思った瞬間、ビックリしましたね。


実はこの曲、自分がはじめて行ったSCANDALのライブで聴いたことがあって
その時からは、一度も演奏してなかったんですよね。
だから、まさかここで演奏するとは思わなかったです。
ちなみにそのライブは、1年ぐらい前に名古屋の大学で行われた学園祭ライブです。


RINAがブログで、レアな曲をやるから来いって言っていたので
思わず名古屋まで行ってしまったという、自分にとっては思い出のライブです。
DAYDREAMを久しぶりに聴いて、思わず初ライブのことを思い出してしまいました。


そして次に披露されたのが、歌詞のメッセージがビンビン伝わってきた「ひとつだけ」、
次にHARUNAがワイパーで煽って、一体感を得た「星の降る夜に」
さらに、曲の途中でミュートしていって一気に音を爆発させた「マボロシナイト」と
どの曲をとっても、盛り上がりが半端じゃなかったです。


そしてKOSHI-TANTANでは、HARUNAとTOMOMIが楽器を置いてラッパーになり
観客を煽りまくるという、非常に楽しい演出をしていましたね。


もし楽器やってなかったら、こんなユニットが出来上がっていても
おかしくないという、とってもシュールな演出です。


ふたりとも、お立ち台に乗ってお客さんを盛り上げてました。
一方MAMIは、中央でギターを弾いていたのですごくカッコよかったですね。


そして「ナツネイロ」では、HARUNAがエレアコに持ち替えて
アコースティックな雰囲気で、曲を盛り上げていたのが印象的でした。


一転「恋模様」では、ガレージ色の強いアレンジを見せ付けたかと思えば
「キミと夜と涙」では、グッと大人な雰囲気を醸し出してましたね。


そして何といっても、今回のハイライトは「スイッチ」です。
この曲を演奏したら、明らかに周りの空気が変わりました。


たぶん隣に、業界人らしき人が何人かいたんですが、
「おっ!」という感じになったのを、はっきりと覚えています。
それぐらい素晴らしい曲だということを、ライブでも確認できたのが良かったですね。


そして出ました「瞬間センチメンタル 」
この曲はさらに疾走感が増して、カッコよくなっているような気がします。
それとRINAのドラムから入るイントロも、すごくカッコよくなってましたね。


そしてご存知「少女S」で、カッコよさを爆発させたと思ったら
「太陽と君が描くSTORY」でも、カッコよさを放出させてました。


この曲、ライブだと意外にカッコいいんですよね。
ライブバージョンは勢いがあるので、段違いにいいなって思いました。
SCANDALの曲は、ライブバージョンの方がカッコいいというのが裏付けられましたね。
ちなみに曲の途中で放たれた銀のテープは、一応記念に持ち帰りました(笑)


そしてSCANDAL BABYで、ノリノリのリズムで演奏したかと思えば
最後のスペースレンジャーでは、疾走感のある演奏を魅せてくれました。
長い年月を経て、スペースレンジャーはどんどん進化していってる気がしますね。


ここで本編終了、すぐさまアンコールの声がかかりました。


確か男子が「アンコール」、女子が「SCANDAL」と
交互にコールしてたような気がするんですが、ちょっと確信は持てません。


そうこうしているうちに、アンコール一発目に「カゲロウ」が演奏されました。
「カゲロウ」が来ると、思わずTOMOMIに注目してしまいます。
この曲、TOMOMIのベースの音に注目して聴くというのが通な聴き方です(笑)


そしてアナタガマワルで、心が躍ったかと思っていたら
なんと、ラストに新曲「涙のリグレット」を
披露してくれるということで、さらに心が躍りました。


この「涙のリグレット」、どんな曲かというと
曲名が象徴するように、哀愁のマイナー調のバラードです。


マイナー調のバラードなので、HARUNAのボーカルの力が試される
非常に難しい曲なので、今後さらに期待したいところです。


もう、泣くんじゃないかってぐらいの歌い方ができたら
さらに良くなっていくんじゃないでしょうか。


そして「涙のリグレット」で、雨上がりの決戦はすべて終了しました。


ところでMCで印象に残っているのは、TOMOMIがハタチになった感想を求められて
とにかく「エロいんです」って言ってたのが、すごくインパクトがあって面白かったです(笑)


たぶん「大人=エロ」というのが、TOMOMIの頭の中であるんでしょうね。
間違ってはないですけど、お客さんはとりあえず苦笑いみたいな(笑)


それからRINAがお約束で前に出てきて、メンバーそれぞれが、
ブログに載ってたような、セクシーポーズを披露してました。
でもRINAだけは未成年なので、スカートひらりでオチがつくみたいな(笑)


そしてアンコール最後のMCでは、HARUNAが「終わりたくない」という理由で
かなり長めのMCを披露していましたね。


そして「涙のリグレット」の演奏が終わって、メンバーがステージで挨拶している時
ストリングス・バージョンの、「涙のリグレット」が流れていたのが印象的でした。
このストリングス・バージョンの歌も、ぜひ聴いてみたいなって思いました。


そういえば、「太陽と君が描くSTORY」のミュージックビデオに出てた
「どーもすいません」でおなじみの、
響(ひびき)の長友さんも、ライブ会場にいたらしいですね。


というか、赤い服を着てたらしいということだったので、
たぶん、目撃していたと思います。
その時は気付かなかったけど、体型が印象的だったので、
今思えば、あの人で間違いないと思います。


・・・「絶対に負けられない戦い」は、勝利出来たと思います。


つぎはさらに高い壁、ZEPP Tokyoなどを含んだ
「SCANDAL TEMPTATION BOX TOUR 2010」~YEAH!って言えいっ!~が待っています。
恐らくここで勝利できれば、大阪城ホールはおのずと見えてくるんじゃないでしょうか。