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ENCORE SHOW
2013.2.06リリース

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2010年07月11日

ESP学園presents「COLORS2010」

先日SCANDALも出演した、ESP学園presents「COLORS2010」に行ってきました。
場所は2400人のキャパを有する、新木場STUDIO COAST 。


途中からの参戦だったので、KGさんのライブから観ることができました。
そしたら、いきなり激シブなKGボイスに酔ってしまいましたね。
特にKGボイス、ギター、キーボードとの絡みがある曲が最高でした。


そして次に登場したのが、JAY'ED。
DJが奏でる音とJAY'EDの声で、完全に自分の世界に入ってしまいました。
あの独特なバイブスは、ほんと心に響いてくるものがありましたね。


そしてここから第二部として、バンドのステージが始まります。
セッティングには時間がかかるんですが
その合間に流れる、「Foo Fighters」の曲がすごく良かったので飽きなかったです。


ところで新木場STUDIO COASTのトイレは、何故ピンクの照明なんだろ?
なんか「SCANDALなトイレ」って感じでした(笑)


そんなこんなで、第二部の一番手に登場したのが「American Short Hair」
非常に演奏も上手く楽曲のレベルも高い、オルタナティブ・ロックが炸裂しました。


レディオヘッドやスマッシング・パンプキンズを彷彿とさせる楽曲は
独特な世界観を持っているので、これはヤバイと思いましたね。
特に最後の曲はほんとスマパンみたいだったので、すごく気に入ってしまいました。


そして次に登場したのが、密かに楽しみにしていたTOTALFAT。
あの「PUNKSPRING 2010」にも出たメロコアバンドが、何故このESP学園に出演するのかと思ったんですが、
バンドのメンバーに、ESP学園の出身者がいるからなんだそうです。


自分も今回初めて聴いたんですが、盛り上げ方が半端じゃなく客を引き込む力がスゴかったですね。
それぞれの演奏レベルも高くて、一発で気に入ってしまいました。


ただモッシュやダイブが激しかったので、初めての人はかなり大変だったと思います。
パンク系のライブではモッシュやダイブ、oiコールなどは定番になっているので
恐らくどんなに禁止になっていたとしても、
盛り上がってしまうので、発生する可能性が非常に高いと思いますよ。


知らない人にとっては、何の前触れもなくいきなり「岸和田だんじり祭」に参加させられるようなものなので
こういった激しいバンドがいる場合、前の方に行くのはかなりの心構えが必要になると思います。
まぁ後ろで見る分には、だんじり祭と一緒で気軽に楽しめると思うんですけどね。


しかしTOTALFATが奏でる音のポピュラリティと、モッシュ・ダイブの狂騒といった
表裏一体の魅力は、特別な何かを感じさせるものがありましたね。


そして、SCANDALがトリになるわけですが
こんな凄いバンドの後で、SCANDALは大丈夫なのかと少し不安になりました。
思い起こせば、こういったバンドと一緒にSCANDALを観るのは初めてでした。


そうこうしている内に、ラモーンズのロックンロール・ハイスクールに乗って
SCANDALが登場するわけですが、
「SCANDALのテーマ」を聴いた途端、そんな不安も一掃されました。


●セットリスト
SCANDALテーマ
少女S
瞬間センチメンタル
涙のリグレット
太陽と君が描くSTORY
DOLL


SCANDALテーマ、少女S、瞬間センチメンタルと立て続けに演奏したんですが
この音の圧力と、メリハリのある疾走感が半端じゃなかったです。
まったく遜色なく客を圧倒していたので、客観的にみてすごく良かったですね。


ただ次の「涙のリグレット」は、ちょっとこのライブには合わなかったですね。
セットリストは、他の出演バンドとのバランスで選ぶと思うんですが
今回は仕方なく、セットリストに入れたって感じになってしまいました。
でも次の新曲ということなので、これは致し方ないと思いますが・・・


しかしそれを除けば、前回ワンマンで演奏したときよりもかなりレベルアップしていたと思います。


その後の「太陽と君が描くSTORY」と「DOLL」は、なかなか良かったです。
特に「太陽と君が描くSTORY」は、かなりライブ映えする曲だと思いましたね。


でも「KOSHI-TANTAN」か「スイッチ」を、ぜひ演奏して欲しかったです。
ミクスチャー系とオルタナ系の曲なら、他のバンドのファンにも絶対受けると思うんですよね。
そういった意味では、ちょっと勿体なかったなって思いました。


なおこの模様は、八月頃に「MUSIC ON! TV」で放送されるみたいです。


それからTOTALFATのブログに、SCANDALが紹介されてましたよ。

Vo/Gt Jose(ホセ)さん
http://ameblo.jp/totalfat-jose/entry-10580750752.html


Vocal & Bass Shunさん
http://ameblo.jp/totalfat-shun/entry-10581041267.html

Dr/Cho buntaさん
http://ameblo.jp/buntatf/entry-10581015150.html


SCANDALファンにも、TOTALFATは評判が良かったみたいですね。
自分もメロコアは好きなジャンルなので、すごく良かったです。
ちなみに自分のお気に入りなメロコアバンドは、Blink-182とNOFXです。


前に紹介したLAGWAGONと共に、この2バンドは外せませんね。
でもメロコアというカテゴリーは、海外にはないんですけどね。


ツービートのハードコアに、メロディーを乗せたパンクロックを
日本で便宜的に、メロコアという言葉を使っているんだそうです。
これに当てはまらないバンドも、メロコアと言ってしまう場合もありますが・・・
だから厳密に言うと、SUM 41やグリーンデイはメロコアじゃないと思います。


「Blink-182」
ブリンク 182 (blink-182、ワンエイティートゥー) はアメリカのパンク・ロック・バンド。
もともとは単に「Blink」というバンド名だったが、
アイルランドの同名のバンドから訴訟を起こされ、やむなく「Blink 182」と変更した。
いわゆるメロコア、あるいはポップ・パンクの代表的なバンドの一つ。


こんな曲名のユニット、日本にありましたよね。
Blink 182 - The Girl Next Door



ドラムがヤバすぎます。ファーストシングル
Blink 182 - Josie (Everything's Gonna Be Fine)



このドラムもヤバい。
Blink 182 - Carousel




「NOFX」
NOFX(ノーエフエックス)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のパンク・ロック・バンド。
いわゆる「メロディック・ハードコア(メロコア)の草分け的存在。
非常にスピーディでポップな楽曲が特徴であり、近作ではキーボードなども取り入れた幅広いサウンドを持つ。
スカ/レゲエ、カントリーなどの楽曲も秀逸であり、その影には途中加入したエル・ヘーフェの存在が大きい。
殊にドラムの、いわゆる「ツービート」の速さは他に類を見ないBPMであり、
さらにライブではより加速する傾向にある。


こういう曲、SCANDALにも欲しいですね。
NOFX - My Orphan Year



哀愁のマイナー調の曲。ギターが泣いています。
NOFX - Leaving Jesusland




これぞメロコアって感じの曲。
NOFX Perfect Government





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Posted by スキャンダル at 11:17 │SCANDAL(スキャンダル)



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